『陽炎』

 
「陽炎」は常に変化して生まれては消える。そのさまから、とらえどころのないもの、はかないもののたとえとして用いられます。人生が変化し繰り返していくさまを「陽炎」にたとえ、洋服を作りました。光の屈折、揺らめきをキーワードに、色の見え方やたれ下がった素材で表現しました。ポリエチレンを挟み込んで縫製するのが難しかったです。
 
小綿洋勝
岩谷俊和 選出